指の曲げ伸ばしをしたときに、痛みやひっかかるような感じがして、指が跳ねるように伸びるときは、「ばね指」かもしれません。 「ばね指」は、腱鞘炎でもあります。 手首の手前から指先にかけて、腱が通っています。 骨と筋肉を丈夫なひものような「腱」でつないでいます。 その腱が滑らかに動くように、腱鞘とよばれる鞘のようなもので覆われています。 その腱鞘が炎症を起こしている状態が「腱鞘炎」です。 腱鞘が炎症して...
腱鞘炎の1つである「ばね指」と診断されたときの対処法は、ステロイド薬の一種である「トリアムシノロン」を腱鞘内に直接注射する方法があります。 この方法は、痛みがひどく日常生活にも影響が及んでいる場合に検討されます。 ステロイド薬の注射によって炎症が抑えられ、注射して2週間から3週間で効果がみられます。 注射の効果は、3ヵ月ほど続きます。 1回注射しただけでも痛みが治まることもありますが、痛みが繰り返...
手首の親指側にある腱鞘に炎症が起こる腱鞘炎があります。 それを「ドケルバン病」というものです。 腱鞘炎「ドケルバン病」は、更年期以降の女性、授乳中の女性に多くみられます。 なぜなら、女性ホルモンの影響があるとされているからです。 また、指をたくさん使う職業などの人に多く見られ、指の使いすぎが原因とされています。 親指を開いたり、反らしたりする動きを可能にするため、腱は2本通っています。 腱鞘炎の1...
腱鞘炎「ドケルバン病」の診断は、痛みのある部分や「フィンケルシュタインテスト」という方法で診断できます。 「フィンケルシュタインテスト」という方法は、親指を他の指で隠すように手に握ります。 親指側を上にして、他の人がその手を下に押します。 手首に強い痛みを伴うようであれば、腱鞘炎「ドケルバン病」の疑いがあります。 腱鞘炎「ドケルバン病」の具体的な対処法は、「ばね指」と同じように、ステロイド薬の注射...